2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

6か月まとめ 毎月の振り返り

退職6か月目です。 ついに半年。モチベーションが一番高かった退職前から、どんどん沈んでいった数か月。 この2か月ぐらいでやっと沈み込んだ分が戻ってきた感じがします。この1か月を振り返ると、また少し繋がり増えて・強くなっているかなと感じます。 そ…

「医療」の授業を作る 発表編

先日告知した内容をみのりcafe 夢の種を育てよう!にて発表してきました。前回の続き。発表時間は30分に拡張してもらい、ゆっくり話すことができました。 まずは病院通いのきっかけになった娘の紹介。 その後体験や様々な資料から医療業界の問題を定義しまし…

「医療」の授業を作る 発表準備編

先日告知した内容を「夢の種を育てよう! at みのりcafe」にて発表してきました。 準備にはかなり時間をかけて、「資料のボリュームはこの会始まって以来」という言葉を頂きました。1年以上の悶々とした思いを形にする。自分としては相当な難産でした。 今ま…

大病院より家庭医の診療所

特定の専門領域ではなく、赤ちゃんから高齢者まで総合的に診れる家庭医という言葉をよく聞くようになりました。 先日そんな家庭医の方の話を聞いてきました。「特定の臓器・疾患ではなく、その人をみる」 「家族まとめてみる」ということで、対象の範囲はと…

40年続く、変わらぬ医療問題

医療問題は医療提供側から検討されることが多く、受ける側からの視点が欠けると言われています。消費者庁のHPに、消費者の立場からみた問題がうまくまとめられていました。「消費者の立場からみた医療問題について」この中に下記のような記述があります。 5 …

子ども医療費助成の自治体格差をなくすなら一律有料で

子ども医療費助成制度は自治体により差がありますね。 完全に無料な自治体もあれば、3歳までという自治体もあります。 国としては3歳までは2割負担としていますので、それ以上の助成は自治体が財源を出しています。 もとは税金ですから、自分で払っているわ…

紹介状の意味

私は「紹介状」というものは、ただ他の病院に何かを依頼するときに医師が説明文を添えるだけ。という認識で、それによってどういった意味があるのかということは全くわかっていませんでした。 大型の病院では高度な専門医療を提供して、総合的なものや初期の…

小児科医の育休・産休事情

小児科医の育休・産休事情引き続き、こちらの資料から日本小児科学会 小児医療提供体制検討委員会 病院小児科・医師現状調査(2013 年 1 月 7 日版)小児科医師の1年間の育休取得率です<質問> 小児科を標榜する診療科の常勤医師(男女問わず、週30 時間以上…

小児科医の過酷な勤務状況

近々発表する場があるので、再度医療の現状の問題を確認しようと資料を調べ始めました。 本当は「OECDヘルスデータ2013」から引用したかったのですが、なにぶん英語に弱く、抜き出すのに難航したため、国内の小児科限定の資料などないかな?と探してみたとこ…

「子どもは大人のミニチュアじゃない」と父親に言い聞かせてみたら

よく子どもの成長や病気に関して「子どもは大人のミニチュアじゃない」ということが言われます。身体のバランス・・・頭の大きさ、手足の長さ 身体の機能・・・体温調整、呼吸器の構造などなど、あげていくと色々あると思うのですが、 どうも「大人と同じ感…

9/14 柏タカシマヤで絵本ライブとバルーンアート

今度の土曜日に柏高島屋で絵本ライブとバルーンアートのイベントがあります。以前にも告知は見かけたのですが、あまり柏に行く機会がいないので、参加したことがありませんでした。 今回はこれのために柏に出かけてみようと思います。 ファザーリング・ジャ…

子ども医療費助成による3月の駆け込み受診

知ろう小児医療守ろう子ども達の会を通して、日本外来小児科学会で「3月の駆け込み受診」ということばをはじめて聞きました。子ども医療費の助成は学年で区切られていることが多く、3月の学年末に病院に行くそうです。 歯科などはイメージがつきますが、ひど…

働き方の選択〜退職の判断

働き方の最前線、駒崎弘樹(こまざき・ひろき)さんと山崎 亮(やまざき・りょう)の対談記事のご紹介山崎亮 〈ハタラク〉をデザインする 私の働き方の考え方が、このお二人の影響を受けてたり、とても近いと感じる部分が多々あります。 なのでこの記事を読…

夢の種を育てよう! in みのりcafe 告知

夢の種を育てよう!自分の中にある小さな夢の種を、こっそり(?)話して、みんなでその夢を聞いて、種に水をあげる。 そんな会があります。その夢は現実的か?ビジネスとして成り立つのか?そんなことはひとまず置いておいて、まずは口に出してみよう。 だか…

子どものけいれんの理由

子どものけいれんの理由前回のエントリーで紹介した資料より。 子どものけいれんについてですが、 子どもは脳が未熟であるためけいれんを起こしやすく、大体子どもの 10 人に 1 人がけいれんを起こすとされており、けいれんは子どもにとってはありふれた病態…

子どものけいれんへの対応

子ども病気に関して勉強したり。救急車を呼ぶべき症状の話をなんど聞いても怖くて自信が持てないもの。それが「けいれん」です。わが子がけいれんを起こしたら、とても冷静な判断ができると思えません。 過去に頭を打って吐いたことがありましたが、やっぱり…

きょうだい子育て 〜けんかはよくなくない〜

『きょうだい子育て』を読みました 最近きょうだい喧嘩が多く、少し滅入っていたので。 喧嘩の理由は決まってお兄ちゃんの妹への細かい注意から始まります。手を出せば妹が泣く。というケースは意外と少なく、その反撃でお兄ちゃんが泣く。 というのが同じぐ…

5か月目まとめ 毎月振り返り

毎月振り返り5か月目まとめ月末に書くと決めていたエントリーですが、うっかり過ぎてしまいました。今月(8月)の休日は夏らしいイベント盛りだくさんでした。 平日は何をしていたのだろう・・・と思い出せなかったり。 ブログ書くことは今までより少し意…