2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

WorldShiftを知っていますか?持続可能な社会へ

WorldShiftを知っていますか? 今の社会は持続可能な社会ではありません。 人口は急速に増え、化石燃料は枯渇し、自然は破壊され、地球は一つでは足りなく2つ、3つ、それ以上に必要という試算もあります。 成長の限界は40年以上前から指摘されています。…

啓発はおこがましくもあるが幸せな社会を実現するには・・・

自分のやっている活動、「医療の授業」という看板に自信が持てなくなってきました。 以前から漠然とした不安は感じていたのですが。まず「医療」という括りが大きすぎる。 スコープが広すぎて一般の人には連想が出来ない。そして「授業」という言葉も、教え…

国保の脳ドック助成の有無が一般市民に与える影響

流山市の国民健康保険運営協議会というものを傍聴してみました。まず「国民健康保険」って何?というところから。 国民健康保険(国保)は、会社員や公務員とその扶養者以外が加入する保険で、主に自営業者、または会社を退職した方が一時的に加入するケース…

窓口で200円を機械的に払っていると医療費ってさっぱりわからなくなる。

先日、子どもを病院に連れていきました。 その病院。ありがたいことに18〜20時に開業している曜日があります。早速このご利益にあやかったわけですが。。。みなさん、診察の後にもらう処方箋とレシート(領収書&診療明細)。 確認したことありますか?まぁ…

医療についてもう一度頭の中を整理してみた。

医療って必要になってから考えるんじゃ遅いんだよね。 必要になった時にはもう余裕のない状態で、考えてる場合じゃない。 今苦しいのをどうにかしたい、どうしたらいいんだ。ってなるから。「医療」って教えてもらう機会がないんだよね。 しかも健康のうちな…

子どもに多い事故〜その対策と対応〜 Q&A編

前回のエントリーでご紹介した講座の後のQ&Aです。 実際にあった「ヒヤリ体験」の共有もありましたので、あわせてご紹介します。 Q.空き箱をあげたところ、中身に乾燥剤が入っていたことに気づかず、赤ちゃんがそれを舐めてしまいました。中身は染み出してい…

子どもに多い事故〜その対策と対応〜 講座編

小児科医から学べる健康講座第3回です。 子どもの死因で最も多いのは「不慮の事故」です。過去エントリー)子どもの死因1〜3位 (平成24年)から 親ができる簡単なことでは、なぜそんなに事故が多いのか? それは「子どもは昨日まで出来なかったことが、今日…