水いぼへのうやむやっとしたこたえ
もう本当にこのネタ辞めたいんですが、また掘り返されてしまったので。
『Tシャツなどを着用すればプールOK』という結論になった。
と以前に書いたのですが、
「やっぱり絆創膏を貼ってください」
という話を再度受けました。
理由としては、
「着替えの最中に裸になり、その時に接触するのは防げないため」
ということでした。
確かに、それには一理あります。
集団生活で、限られた数の先生しかいませんし、着替の際に裸で接触する可能性は否定できません。
しかし、そのわずかな時間のために、そこまでするのか?
それは現実的なのか?っつか、その作業をイメージすると
『そこまでするならもうプールあきらめる?』
と頭の中で色々なことがグルグルとまわりました。
そこでまず
「絆創膏。全部に貼るんですか?」
と質問したのですが、
「潰れそうで気になる部分だけで結構なので」
という回答。
「いや、それ難しすぎてこちらじゃ判断できないです。
しかもお尻に家から貼って行ったら不衛生な感じがして気になるのですが?」
と聞いたところ、
「それでしたら園に予備の絆創膏を置いてもらって、入る前にこちらで貼ります」
ということでした。
なので結論としては
「今にも破れそうな水いぼには絆創膏を貼って登園し、予備の絆創膏を置いておく」
ということになりました。
この結論であれば、とりあえず自分たちとしての対応は可能な気がするのですが、どうもすっきりしません。
園としてはもう「絆創膏貼って」と言ってしまったし、感染防止の対応をとるのは当然なのですが、すごーく、うやむやっとしていますよね?
今回の回答で、私が問題になると思うことを3つあげます。
- 親の判断次第で「園に丸投げ」の可能性がある
- 数が多い場合、毎日絆創膏を貼るのは現実的はないので、結局は潰す治療を強要している
- 「着替えるをする」という時間ですら対応するなら、当然日常生活での対応を要求される
以下。それぞれへの説明。
1.親が「この程度なら大丈夫」と思っていても、その感覚がずれていれば、結局保育士への余計な負担になっていきます。親にも保育士にもストレスですね。
2.毎日朝の着替えの際に10個ずつ絆創膏を貼るとしたら。。。それが数か月続くとしたら。手間を考えて「潰してください」と、皮膚科に行くことにならないでしょうか?
3.日常生活でも感染リスクは同じですから、夏場に腕や足など露出する部分にできた場合はどうするの?絆創膏を貼るか長袖・長ズボン・靴下。という服装にするの?
以上の3つが、今の時点で思いつく疑問です。
たぶん園としては「うやむやっとして、柔軟性を保ちたい」という狙いがあるとは思うのですが、どうしても気になってしまう。ほっとけない。
うん、色んな親もいるし、うやむやっとした感じも大切なのはわかるんですけどね。
というか、私が一番厄介な親でそのうやむやの対象なんだよ!って話だと思うんですが。
でもあんまりいい加減な答えをされると、それが全ての親の知識や前提になってしまうので。
考えすぎだと思うのですが、今日も結局水いぼネタを書いてしまったのでした。