子どもが変わる 怒らない子育て
育児本を見ると必ずと言っていいほど
「子どもの視点で」
と書いてあるのですが、これがなかなか難しい。
わかるように「具体的に説明する」
例えば
「そろそろ片づけて」ではなく「あと3回遊んだらおしまいね」
といった感じに説明する。
行動には理由がある
例えば・・・
「意味もなく食べ物をこぼす」のは「構ってほしいから」
という子どもの理由がある。
しかし。
そうわかっていてもやっぱりイライラしたり怒りたくなるんですよ、これが(笑
そこでこちらの本を読んだのですが
子どもが変わる 怒らない子育て 嶋津良智
(『怒らない技術』の著者の方です)
子どもの言葉や行動に反応して「イライラする・しない」
「怒る・怒らない」は自分で選んでいる
とありました。
そこで、わかってはいるけど、我慢できないイライラと怒りに対処する方法を抜粋します。
「ストップシンキング」
⇒1,2、3と数える。「反射しない」ことが重要
「クロスポジション」
⇒自分と子どもの立場を入れ替える
例)いつも親に怒られていたらどんな気持ちか?
その場を一瞬離れる
⇒10秒トイレに籠る。とか。
落ち着くためにその場を離れてしまう。
以上、具体的な方法をいくつか挙げてみました。
他にも様々な考え方があったのですが、最後にこれが一番もっともだという言葉
子どもはそもそも親のいうことを聞かない
確かにそのとおり(笑