ちば健康塾にみる地域健康イベントの集客
昨晩、近隣の病院で開かれた
第3回ちば健康塾「みんなで考えるワクチン」
というイベントに参加してきました。
この「ちば健康塾」というのは読売新聞千葉支局がやっているものです。
なので張り紙の告知を見て、大きな会場をイメージして行ったのですが、部屋の座席数は20人程度。
参加者が多く立ち見になっていましたが、こじんまりとするのを狙ったようです。
この連載は数年前は大きな会場で、壇上から一方的に講義をするという形をとっていたそうです。
今は小規模にして、受講者が参加しやすい形というのが流れですね。
とはいえ、あまりに宣伝じみたことをしていないので、次回はどこで開かれるのか、どうやったら参加できるのかわかりません。
連載を確認すればいいのでしょうが、私のように新聞をとっていない人間。
ネット上でも1〜2か月に1回の連載だとチェックするのが厳しいです。
メール通知やSNS、せめてRSSの配信ぐらいしてくれればと思ってやみません。
参加者は「ワクチン」ということで、子育て世代をイメージしていたのですが、それよりは2まわりぐらい上の方が多かったです。
幼稚園・保育所などの関係者や保健所や病院の関係者でしょうか?
この病院のスタッフの方も白衣で数名参加されていました。
雰囲気としては普通の親が参加して聞く感じではなかったような。。。
時間的にも18:30〜なので参加は難しいですよね。
それはそれで、今回の参加者から、子育て世代へ影響していけばいいと思うのですが、このイベントとしては、子育て世代の声は拾いきれていないと思います。
どのあたりがターゲットだったんだろう。。というのがやや疑問です。
さて、講座の内容は充実しており、次回以降、数回分のネタを仕込めたと思っています。
ワクチンについては先日も否定派の話を耳にしたばかりで、とても面白く話が聞けました。