防犯するなら町内会を使え
ファザーリングジャパンの
「パパの危機管理プロジェクト」キックオフイベントに参加してきました。
防犯というとどんなイメージでしょう?
実は凶悪犯罪。「他殺」というのはとても少なくなっています。
死亡例だけでいえば、以前のエントリーで書いた通り、
「不慮の事故」や「自殺」が多いのです。
でも不審者や非行など、心配されることはたくさんあります。
最近ではそういった情報をメールで知らせてくれる自治体も多いようで、流山市もその一つ。
しかし。この情報が入ってきたところで、親は家にいないですよね。
だから「地域」に頼るしかないんです。そして目に見えない価値があります。
地域をよくすることは所有不動の産資産価値を上げること。
地域をよくしなければ自分の子どもだけいい子に育つことはあり得ない。
パパママは地域の力がいるんです。
そして地域の力はジジババにかかっているんです。
だから
PTAと町内会の融合
これはとても大きな意味を持ちます。
3.11以降、地域の重要性は見直されてきましたが、それでも難しい問題があります。
私自身も地域に溶け込めているとは言えず悩みどころです。
それは世代間ギャップというものを強く感じます。
この課題に関して
・地域に入るノウハウ、スキルを可視化する
・似たことをやっている人同士のつながりを強める
・結果的に役に立つ、間口の広いイベントを開催する
など色々な意見がありました。
地域の重要性を再認識しながら、入っていく難しさも感じた。
そんなイベントでした。