生まれた順の相性は避けて通れない

最近息子がべったりというか赤ちゃん返りに近い状態になっています。
娘が体調を崩していたせいか、私が怒ってばかりのせいか。ちょっと反省。

つい、兄である息子の方にきつく接してしまうことがあるのは自覚しています。

これは先日読んだ
きょうだい子育て』に書いてあったのですが、
自分が生まれた兄弟関係によって、子どもへの接し方(相性)も変わるとか。
しかもこれは絶対に避けられないとしています。

日本ほど生まれた順にこだわる民族はいないそうです。
なので生まれた順の相性に素直に生きていいのです。
親と同じく兄弟や生まれる順番も選べません。


そう考えると、いいとは思わないし、兄にも愛着はあるのですが、差が出てしまうのはどうしようもないのかと思っています。

それを踏まえて、客観的にきょうだいの親を見ると
「この人は上の子には厳しいなぁ」と思う人と、反対に「下の子に厳しいなぁ」と思う人がいます。
私から見ると、結構な差があるのですが、たぶん自分もそうなんだろうなぁ・・・

なので今は息子に対してはなるべく寛大に接しようと思っている今日この頃。